非常備蓄品は、目的に応じた種分けや置き場所をふだんから明確にしておきましょう。非常備蓄品は、イザという時に転倒落下物から身を守ってくれる防災帽や衣服、火災の延焼を防ぐ消火器、停電時に役立つ懐中電灯や携帯ラジオ、避難場所での食料品や食事のための道具など、様々あるからです。
★震災後の暮らしで必要だったものベストテン | | 《避難所暮らし》 | | | 1. | 懐中電灯 | 6. | 下着や着替え | 2. | ラジオ | 7. | ティッシュ | 3. | 非常用食料 | 8. | カセットコンロ | 4. | 飲料水 | 9. | 消火器 | 5. | 薬 | 10. | 靴 |
| | 《自宅/クルマ暮らし》 | | | 1. | ラジオ(予備の電池も) | 6. | 非常用食料 | 2. | ランタン(予備の電池も) | 7. | カセットコンロ(予備のボンベも) | 3. | 飲料水 | 8. | 給水タンク | 4. | 懐中電灯(予備の電池も) | 9. | 小型発電機・コードリール | 5. | 非常用簡易トイレ | 10. | 消火器 |
★体を守る防災品 | | 夏であっても長袖、長ズボンを用意、冬は防寒着の用意を万全にしましょう。 |
★役に立つ食料品 | | なるべく火を使わず、そのまま食べられる食品を用意してください。乾パン、缶詰・瓶詰食品類、チョコレートやチーズ、飲料水など。火は使いますが、常温保存のインスタント食品、レトルト食品、粉ミルクなども便利です。 |
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